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2010/06/09

『PURUSEDDU プルセッドゥ』で大饗宴

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授賞式のあとは各村の市長、受賞者、審査員メンバー全員での午餐会。
村から車で15分ほど山を登ったところにある教会で行われました。
ちなみにこの村は右を向いても左を向いても教会だらけ。人口3000人の
村に24つの教会が。ミサに通うことは大半の村の人たちの日課となってい
るのです。

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まずは教会のお庭でのアペリティフ。

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マルバシアの甘口ワインと、またまた豆腐のようなやわらかく
酸味の強いチーズ。普通デザートに飲むマルバシア
のパッシート。ここではアペリティフに。面白い組み合わせ。

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カルテッリの市長に呼ばれて教会の庭の裏に行ってみると。。。
そこには巨大な肉のロースト用の釜が!!!

いい匂いがすると思ったら!
この眺めはちょっと強烈でした。
2ヶ月の子豚2匹と雄のヤギのモモ肉がこんがり。
もう5時間も前からじわじわ火を入れてるとのこと。
これは楽しみです。

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長いテーブルに座り、生産者たちと審査員たちが食事をともにし
いろいろな話で盛り上がりました。審査員メンバーのエノロゴなど
専門家と直接話ができるこの場は生産者たちにとっても貴重な機会。

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まずはおなじみのサルデニアパスタ『MALLODDUS マロドゥス』。
ここでも羊の肉のラグーでした。

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そして『パーネカラサウ』。これは唯一”パスタ”と一緒に食べられる
パンじゃないでしょうか。パンにパスタをのせて食べてる人もいました。

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ヤギのもも肉のローストが焼きあがりました。
臭みがあり、ワイルドな味わい。
やわらかい肉の繊維。

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でました!『プルセッドゥ』!!!
サルデニアのご馳走子豚の丸焼き。

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肉をはさみで切り分けていきます。
香ばしい香りがあたりに漂います。
「子豚は耳も足も、どの部分も捨てることなく全部食べるの」と
キッチンのお姉さん。
慣れた手つきです。

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お皿はサルデニアの名産物コルクです。
2匹の子豚ちゃん、あっという間に無くなりました。

肉はふっくら、皮はカリカリとしておいしかったです。

こんなにおいしい豚をしょっちゅう食べているサルデニアの人。

他の地方では絶対に豚肉料理なんか食べられないだろうなと思いました。

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こちらは第4回エノロセイ自家製ワインコンテストでグランプリを
とったワイン『BARROSU CANNONAU SARDEGNA DOC』
の2007。この生産者『GIOVANNI MONTISCI』は受賞後ワイン
を商業化しました。昨年のヴィンテージからビオディナミ製法。今年
はヴェローナの自然派ワインの展示会にも出展し、このエノロセイ
コンクールをきっかけに市場デヴューした唯一の生産者。
残念ながらブショネで飲めませんでした。。。
私は2005ヴィンテージを持っているので何かの機会に飲んでみたい
と思います。

「食べることとは生きること!」「生きることとは食べること!」みたいな
人間としての教訓を得たような昼食会。
大きなおなかをかかえて教会をあとにしました。

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