« 『ヴィットリオ・エマヌエレ2世記念堂』の秘密 | トップページ | 月刊専門料理8月号 »

2010/07/24

バチカン市国御用達の宿『LA VERANDA ラ・ヴェランダ』

Dscn5598_1

バチカン市国の真ん前にある閑静な4つ星ホテル「HOTEL COLUMUS」。
ホテルはもともと1400年代にバチカン市国を訪れるその当時の
遠方諸国の王様や貴族などVIP客をもてなす宿として建てられたもの。
このホテル内にあるレストラン『ラ・ベランダ』は天井を見事な
フレスコ画に囲まれ、その当時から時が止まったような非日常的な空間。

白いタイツにマントを羽織った王様や大きなスカートの女王様が今にも

バロック音楽に流れてどこかから出てきそうな雰囲気です。

Dscn5654_1

まずは大きな木のあるステキなお庭でアペリティフから。
入手が極めて困難なシャンパン「DEUTZ」の『AMOUR DE DEUTZ 99』
を持込みで。
冷たく冷えた贅沢な味わいが心も体もリフレッシュしてくれます。
ボトルが空いたところで、室内へ移動。
ここのように1つのお店でアペリティフとディナーでテーブルを変えるのは
野外席のあるレストランでの夏の醍醐味です。野外と室内2つの雰囲気
を楽しめてお庭のあるレストランでは必ずリクエストしてしまいます。

Dscn5658_1

まずは前菜。
ガスパチョ、ズッキーネの花とイクラ添え。
これは夏のさっぱりした料理で好きな一品なのですがちょっと量が多すぎ。
深みのある大皿で金魚なら数匹泳げそうな量のスープ。これが小さなガラス

のグラスみたいなものに入っていたらもっとよかったのになと思いながらスプ

ーンで何度もすくい飲む。コレ全部食べると後が続かないというのもあるけど

同じ味に飽きる、という問題も出てきてやっぱり残してしまう。

Dscn5660_1

パスタは夏のトマトソースのタリオリーニ。
ここでも細麺に挑戦しました。
でもこれタリアテッレの太さ。量がまた多く、麺のこしも薄味のソースも
残念ながらイマイチ。

Dscn5662_1

野外で炭焼きにしてもらったトスカーナ産キアニーナ牛のグリル。

料理全体の指揮をとっている人が厨房にいないのか、前菜、パスタ

セコンドそれぞれを別の人が担当していて、みんながそれぞれに自分の

担当の料理だけを一生懸命作りましたという感じのディナーでした。

街中から近いにもかかわらずあまり知られていないこのレストラン。
料理はまあまあですが野外も室内もかなりロマンチックな雰囲気を演出。
ローマチェントロで隠れ家的なレストランをお探しの人にはおすすめの店。

********************************

LA VERANDA - HOTEL CORUMBUS

ラ・ヴェランダ-ホテル・コロンブス

********************************


人気ブログランキングへ にほんブログ村 グルメブログ イタリア料理(グルメ)へ

|

« 『ヴィットリオ・エマヌエレ2世記念堂』の秘密 | トップページ | 月刊専門料理8月号 »

ローマレストラン - ROMA LOCALE」カテゴリの記事