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2013/08/22

京都南禅寺『瓢亭』朝粥

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朝8時。この時間ですでに汗だくになりながら南禅寺近くの『瓢亭』へ。

ミシュラン3つ星のこの料亭は400年以上前に腰掛茶屋として創業した

押しも押されぬ京都を代表する老舗。お店の入り口も昔のお茶屋さん

のままの風情。今にもお侍さんがちょっと休憩に通りかかりそうな空気

が漂っています。

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通されたのは床の間つきの小さな個室。当然畳なのですが、時代

に合わせ少し前から机と椅子で食事ができるようになっています。

『瓢亭』の朝粥は、明治初年に旦那衆が芸者さんと祇園遊びの朝帰りに

何か食べさせてくれないかと寄ったのが始まり。

名物は煮抜き卵。ただ単なる煮抜きではなく黄身の部分には白だしが

かかっているような味わい。ぐじの笹寿司やお麩となす、湯葉の煮物など

京都のおばんざい料理いろいろ。

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おとふのおつゆ。ほっとする上品な味わい。

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鮎の丸焼き。頭からかぶりついてしっぽまで全部食べられます。

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鮎のあと、こちらのお膳が。

この蓋のしてある3つの器は何でしょうか。

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これがお粥です。

お粥にあわせるお漬物とそして‘あん‘がついているのです。

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おうどんのあんかけはよく食べましたが、お粥にあんをかける

のって始めて。やわらかいお粥にあんを混ぜさらにとろとろの

状態で食べます。体と心にじわじわ染み込むやさしい味わい。

お粥といっても結構量があるのでかなりおなかがふくれました。

料亭での夕食もいいですが、朝のすがすがしい空気の中で京料理

をいただく気持ちよさは貴重な体験。

唯一残念だったのは食べ終わってすぐにお部屋を出なければなら

なかったこと。でもお庭を目の前にもうちょっとゆっくり、しんみりした

かったんどすえ。

この朝粥、コースで6000円でした。

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京都南禅寺畔 瓢亭

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