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2014/06/19

『TRATTORIA EPIRO トラットリア・エピロ』

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ローマはサンジョヴァンニ地区に近いエピロに半年前にオープンした
トラットリア。ちょうどエピロ広場の青空市場に面したところにあります。
このところ若いオーナーによる新しい店がローマの中心街ではなく
市内の住宅街に続々とオープンしているのですが、ここもその1つ。
オーナーの一人フランチェスコさんは、トリマーニ、ロショリ、セッテン
ブリーニ、ブルツォーニなどなど、ローマにある有名ワイン店全部に
勤務したことのある筋金入りワインオタク。
お店は5人くらい入ればいっぱいというミニワインバーと、その奥に
あるトラットリアからなっています。

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トラットリアは半分以上が屋外にテーブルがあります。
屋内はちょっと暗くて狭くてイマイチなので断然テラス席がグッド。
あいにくの雨模様でしたが、この大きなテントのおかげでしっかり
プロテクトされ問題なく食事できました。

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40ユーロのコースが1種類だけありましたが、アラカルトで注文。
アミューズはリコッタチーズとアンチョビのクリームにトマトソース。
これはバランスよくフレッシュな味わいで、なかなかよいスタート。

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ロマーノの友人たちと3人で囲んだテーブル。
私が食べたのが上段の写真2品。
やっぱり写真を見ても、セコンドを2種類注文したように見えるのですが
左は前菜。タラと季節の野菜。右は豚の頬肉のロースト。
タラはふっくらジューシーでおいしかったのですが、ボリュームありすぎで
前菜で結構おなかいっぱい。
豚は火入れがよくなくちょっとパサパサで固かったのが残念。

友人2人は前菜にカンパチのSASHIMI、下がかつおのTATAKI。
このところイタリアではこのように日本語のメニューをちょっと取り入れる
のがトレンディーなのですが、ネーミングだけのことで「えッ、こ、これが!?」と
心の中で叫んでしまうメニューが多いのです。友人も名前に釣られて注文してました。
日本で丸いパンの真ん中にハムを挟んだだけのものが「パニーノ」と呼ばれて
いるのと同じことですね。

この前菜のボリューミーさと、セコンドの荒削り感が気になりましたが料理より
断然よかったのがワインリスト。

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ワインリストの半分以上がフランスやドイツワイン。
さすがワインオタクが作ったリストだけあって、他店にはない品揃え。
ここまで独自のワインリストが作れたらこれだけで差別化が図れますね。

フランチェスコのおススメで注文したのはこのアルザスワイン2本。
RIETESCH』というワイナリーのピノグリとリースリング。
アルザスでも北部にあるワイナリーです。
塩を感じるミネラル感とエレガンスさ。そして飲みやすさ。
このクラシックな縦長で緑のボトルに、なんともハイセンスなデザインのラベル。
イタリアワインだと、大抵ラベルがステキだとワインがおいしくないのですが
これは見せかけだけのルックスではなく、中身もセンス良すぎ!
自然派らしいのですが、それも全面に出すことなく「当然よね」みたいな
気軽さ。
欲を言えばもうちょっとイタリアワインを増やしてほしいけど、でもこの
お店の格がグンとあがる中身の濃ーいワインリストでした。
もちろんちょっとおススメめを聞いただけで、オタクならではのウンチクこってり
の説明もしてくれます。

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エピロ地区には、同じく若いワインオタクのロマーノ2人が新くオープンしたワイン屋
UNO E VINO』もあります。ローマで最先端のワイン発掘地区エピロ。

これからもちょくちょく通いたいな。

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TRATTORIA EPIRO
Piazza Epiro 26

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