ローマレストラン - ROMA LOCALE

2017/08/08

バチカン近く ローマの新ネオビストロ「SECONDO TRADIZIONE」

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400種類のチーズに200種類のハムサラミ、ローマ一の品揃えを誇る食材店

La Tradizione 」が新しくオープンしたレストラン「Secondo Tradizione」。

ローマの2つ星「イル・パルアッチョ」で勤務した2人の若いシェフが厨房を

しきるネオビストロ。

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お店はインフォーマルなスタイルながらも丁寧なサービスで、プライベートは

もちろんビジネスシーンにも十分使えるのがまたいいところ。

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新メニューから"コッピエッテ(スルメのような棒状の乾燥豚肉)のリングイネ"
生の海老を餃子のように包んだ "海老のラビオリ、ブッラータ、トマト"を注文。
このお店のプリモピアットは他店ではみられないオリジナリティーあり、パスタ
好きにはイチ押しレコメンド。
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珍しいイタリアの地方のチーズやしっとりとしたシチリア黒豚の生ハムの

盛り合わせを注文。これをつまみにワインでダラダラとぜいたくな時間。

 

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最後に作りたての熱々とろとろのクレームブリュレはヴァニラ、ライム、アニスに

カルダモンの香り。ひとくちひとくち目を閉じて味わいました。

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ローマの中心街からはちょっと離れているけれど地下鉄A線のCIPROからだと

徒歩3分。バチカンにも近い。わざわざ行って満足できるお店。

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SECONDO TRADIZIONE

Via Rialto 39

Tel 06 39734757

www.secondotradizione.it

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2017/07/30

ナチュラルワインの酒屋『ENOTECA MOSTO』2周年パーティー

画像に含まれている可能性があるもの:2人、座ってる(複数の人)、テーブル、飲み物、室内

ローマ中心地をちょっと外れたナチュラルワインの殿堂、エノテカ「MOSTO」の2周年バースデーパーティーへ。あまり来ない地域だけど、オレンジワインラバーから、子連れ夫婦、アラフィフおひとりさまシニョーレまで常連率120%の店。

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バースデーケーキはここで毎日一杯ひっかけているというおじさんの手作りのアーモンドのタルト。玄人はだしのおいしさでさすが常連技、ワインに合って最高においしかった。親友の誕生日みたいに心から祝える酒屋が近所にあるってシアワセだね。

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ENOTECA MOSTO

Viale Pinturicchio 32

Tel 3922579646

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60年代風のローマ郷土料理の新店『SANTO PALATO』

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このところ、ますますローマの飲食業界がおもしろいことになっている。

この2年ほどの間、新店舗ニューオープニングの波。その中でも開店してすぐに、満席&予約が取れない店と、閑古鳥(イタリアにも生息中)が鳴いている店、この2通りにくっきり分かれるのもまた最近の傾向。前者に間違いなく入るのがここ「SANTO PALATO」。

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EPIRO」や「HOP & PORK」など首都にてオサレ人気店を展開する若い実業家マルコ・プッチョッティの新店。

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シェフは28歳の女性料理人サラ・チコリーニ。1つ星「Metamorfosi 」などを経て、このローマ郷土料理の厨房に立つ。60年代のインテリアに、丁寧なホールスサービス、意外に重くない味付けなど、ツボをしっかりおさえている。パンはBONCI、肉はROBERTO LIBERATI、パスタはMAURO SECONDIなど仕入先もローマ人気職人が勢ぞろい。黒板には仕入れによって変わる今日のメニューがずらり。

そこから注文した獅子唐のスカペーシェ(炒めてミントとニンニク、お酢で和えた一品)が絶品。

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鶏の肝のオムレツもおいしかったナ。

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こちらはローマの郷土パスタ、トンナレッリ・カーチョ・エ・ぺぺ。

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牛の心臓の赤ワイン煮込み。

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食後の〆はキャラウエイのリキュール。

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素材のよさを感じる料理のおいしさ、何よりもキビキビしてるのに気楽で楽しい

スタッフの対応がうますぎた。 リピート間違いなしの店。

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SANTO PALATO サント・パラート

Piazza Tarquinia 4/A Roma

Tel 0677207354

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2017/03/21

ローマ最大規模のレストランがオープン『ROMEO CHEF & BAKER』

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この1年ほど前からローマは飲食業界バブルなのか、続々と新店、リニューアル店
のオープンがあちこちで見られる。
その中でもその規模と、工事期間の長さで最も注目されていたのがココ。
ざっと2000㎡の広さ。市内では最大の面積を誇るレストランだ。
店内はいろいろなコーナーで構成されている。中核は女性シェフのCRISTINA BOWERMAN(同市『GLASS』のシェフでミシュラン一つ星)の料理が提供される
『ROMEO』とナポリピザの『GIULIETTA』(入口は別)。そのほかカクテルバー
カフェコーナー、食材販売コーナー、さらには料理セミナーが行えるスペースまで
ある。
 
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オープンから1週間。
早速グルメ番長T子とディナーへ。
 
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メニュー内容はちょっと選択肢が少なめ。
アラカルトの中から海老のタリアテッレ、ラグーの出汁をチョイス。
薄いパスタ生地にもかかわらず、こしがあってなかなかグッド。
 
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本日の白身魚のグリルも予想以上においしかった。
残念なのはワインバーもウリにしているにもかかわらず、グラスワインの
種類の少なさ。ワインリストにはそこそこいいワインがあったので、そういう
のがもっとグラスで飲めればいいのに、白赤合わせて7種類くらい。
セレクトももうイマドキ普通のトラットリアでももっといいワイン置いてるよーって
くらい、ありふれててがっかり。
 
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それにしても、やはり巨大店舗の運営というのは難しい。内容は盛りだくさん
なのに個性が見えないのはなぜだろう。またかなり人が入らないとガランとした
空間になって食事をしている客も居心地が悪いのもつらいところ。
いくら運営企画をばっちり組み立てても、いくら料理がおいしくともこの”雰囲気”と
いうのを作り出すことができるかどうかで、そのお店の寿命が形成されるのだと思う。
というのが開店1週間目の感想だけど、もう1か月も経たないうちに予約の取れない
レストラン、カクテルカウンターにも行列ができるお店になる可能性は大!
 
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ROMEO CHEF & BAKER
Piazza Dell' Emporio 28
Tel 06 32110120
www.romeo.roma.it
10:00 - 2:00
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2016/09/09

ローマ料理とサービスの真髄『OSTERIA DELL'ANGELO オステリア・デル・アンジェロ』

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ローマはバチカン市国よりそう離れていないところにある『オステリア・デル・
アンジェロ』。スローフードオステリアガイドに25年以上掲載されているという
筋金入りの人気店。
メニューはコテコテのローマ郷土料理が一通り。さらに店内にある大きな暖炉で
ガツンと炭で焼いてくれる肉もこれまたおいしい。
でもなんといってもこの店の名物は経営者のアンジェロさん。
元イタリアナショナルチームで活躍したラガーマンで、その名の通りしっかり
耳がつぶれてる。趣味は釣。ヨットを持っているので休日には海へ繰り出し
大きな魚をつってくる。松方弘樹+釣り上げたマグロの写真みたいなショットを

いつもうれしそうにスマホで見せてくれるアンジェロさん。男のロマンやね。
そこそこ歳とってると思うけど、ピンと姿勢がよくて、昔はブイブイいわしてたん
だろうなーと思わせるニクイこの笑顔。厚い胸板にぴったりしたシャツが映えますわ。
よく見ると、わ!左目の下に涙の形の刺青。うれし涙かな。

で、このオッサンがまたいいサービスをしてくれるのです。

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こちらは白あずきを肉を煮込んだトマトソースで煮込んだもの。
テーブルワインとともにまずはブルスケッタやおつまみがどんどん出てきます。

Pasta

これおいしかったなー。トンナネッリという角ばった卵入りの生麺。これに
ムール貝とペコリーノチーズがたっぷり。
結構しっかりした噛みごたえで、芯まで貝の出汁が染み込んで食べ飽きない。
貝とチーズの意外な組み合せもいけるね。

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鶏もも肉の炭火焼き。塩とレモンだけで。
外側はパリッと、でも肉はジューシー。
あの暖炉のなせる業。
シンプルイズベスト。

前菜+パスタ+セコンド+テーブルワインで25ユーロフィックス価格(炭焼きは別料金。でも若干の差)という、今どきのローマでは耳を疑うプライス設定。しかも素材がよくおいしい。

大満足!なのはいいけど、今夜のディナー消化するにはラガーマン並みの胃がほしいナー。(涙)

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OSTERIA DELL' ANGELO

Via G. Bettolo, 24-32, Roma

Tel 06 372 9470

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2016/07/04

新奇コンセプト満載の店『RETROBOTTEGA レトロボッテーガ』

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昨年12月、ローマの中心地にオープンした『レトロボッテーガ』。
最近のマイブーム、久しぶりの大ヒット、完全にはまってます。

ローマの2ッ星イノヴェーティヴイタリアン『イル・パリアッチョ』の厨房で長年
同僚だったロ・イウディチェ氏とミオッキ氏が2人で独立、ハイレベルな料理が
居酒屋感覚で食べられるというなんとも画期的なお店。

「ファーストフードから3ツ星まで、カウンターで食べるスタイルが主流の日本の
飲食店は、客と客、客と料理人の会話が生まれ、ヨーロッパの区切られたテーブル
席の空間とは違い、インフォーマルな空気感がある。それが自分たちのコンセプト
にぴったり合ったんです。」というロ・イウディチェ氏。
1ヶ月かけてまわった日本の飲食店を参考にし、店内はL字型のカウンター
を中心にした内装に仕上げています。
カウンターの向こうには、パスタを打ったり、お皿に盛り付けをする料理人たちの
手仕事が見えます。

ワインや水などのドリンクは客が自分で店内の冷蔵庫から取り出すようになって
いて、ワインも自分であけます。コーヒーもマシンが置いてあり、飲みたい人は
ご勝手に。
人件費の高いイタリア、彼らはホールスタッフをほとんどおかず、できるだけ
セルフサービスにしているのですが、このスタイルもまた客ウケしているのです。
そしてワイングラスはよく見るとプラスチック。

厨房の中を眺めていておもしろいのが、それぞれパートが違うスタッフ達が
「もうすぐパスタが茹で上がるぞー」とか「ソースはできたか?」などお互い声がけ
することなく、確認しあうことなく、1テーブルからの複数の注文をピッタリと同時に
仕上げていること。
相手の様子を見て把握しているのか、これはすごいワザ。チームワークの極み!
またどんなに満席になろうが、厨房の誰一人慌てることなく、淡々と手だけを
動かしていること。とにかくすぐ口が出るこの国民性からして、なんどもクールで
平和な空気が流れているのです。
イウディチェ氏が29歳、その他スタッフもみんな若いのに騒がしくない!
すごいプロフェッショナルな仕事ぶりなのです。

お任せコースもありますが、黒板に書いてある日替わりメニューの中から
アラカルトで注文。

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まずはアミューズから。
石の上にちょこんと。

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アンティパスト、バッカラとネギ、ジャガイモのピュレ。
素材の使い方といい盛り付けといい、星付レストランのキャリアが
出てますね。
低温調理+グリルにしたネギの甘味と、決して塩辛すぎないバッカラ
自家製マヨネーズ、全てのハーモニーにうっとり。

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こちらもアンティパストでウサギのサラダ。
ウサギは苦手な私もこれは食べられました。
赤いソースはパプリカ。
そういえば冷たいウサギ料理って始めて。熱いウサギ料理よりも
上品な味わいで驚き。

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胸腺肉のフライ。これもアンティパストから。
白いのはブルーチーズのクリーム。

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アルソというプーリア州の小麦のパスタ。このパスタ、弾力があって
病みつきになる食感。ちょっと蕎麦に似ています。
ムール貝とボッタルガ添え。

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ポルチーニ茸と、つぶ貝のカヴァテッリ。
山と海の香り両方が楽しめる一品。
このパスタももっちりしていておもしろい食感。

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そして今日のヒットはこれ。
スパゲッティー アーリオ、オーリオ、ペペロンチーノ。
パスタの茹で具合といい味わいといい、一口食べて唸りました。
おいしすぎ!

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おまけ。
タコとトマト、ボッタルガのおつまみ。
メニューにはなかったのですが、ワインに合わせて即興で作ってくれました。
さすがの一言。

どのお料理もしっかりお皿を温めているところ、ピッカピカになるまできれいに拭き
一点の曇りもない状態で盛り付けているところ、などなど星付レストラン的な
完璧な仕事ぶり。

いつ行っても満席ですが、予約は受け付けていません。
テーブル席もありますが、断然カウンターが楽しいのでちょっと時間帯をずらして
行くのが常連ワザ。
12時から深夜までノンストップ営業で、夕方などでも食事ができます。
月曜定休。

新奇コンセプトもおもしろいけど、何より料理がとにかくおいしい店。
オ・ス・ス・メ!!!

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RETROBOTTEGA  レトロボッテガ

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2016/05/15

簡素で美しい老舗『TRATTORIA SETTIMIO AL PELLEGRINO トラットリア セッティミオ・アル・ペッレグリーノ』

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久々の『セッティミオ・アル・ペッレグリーノ』。
完全予約制で、さらにドアに鍵がかかっているこのレストラン、ナボーナ広場
近くにありまがらも一見さんお断り的な雰囲気ムンムン。
玄関のインターホンを押すと、ご主人のマリオさんがお出迎えして
くれます。そしてお店に入ると、あたかもマリオさんの自宅に招待されたような

錯覚に陥ります。

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以前にもこのブログに登場したこのお店、1932年に創業。

マリオさんとテレーザさん、ご夫婦で切り盛りしています。

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ワインボトルとカラフにあわせてあつらえられた大理石の棚。

ピカピカに磨かれているアンティークの木製家具。

みっちり目の詰まった重みのあるコットンのナフキン。
ちょっとゆがんでいるけど磨き上げられたカトラリー。

このお店にある何もかものものが、昔から大切に使われているのが
わかります。
モダンハイテック、NYスタイルのインテリアの新店もいいけれど
プラスチックか布かわからない薄っぺらいナフキン、ゴム製の
ランチョンマットでなく、重みのある真っ白なコットンのナフキンで
食事ができるこのお店に、ただならぬ贅沢さを感じるのです。

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メニューはいたって素朴でシンプル。
さて、私のお気に入りは断然パスティーナ・イン・ブロード。

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パスティーナという小さな粒状のパスタが入ったスープ。
一見お粗末に見えるこの料理、結構しっかりした味わいで
いい出汁でてるんですよ。
ちょっと鍋の最後にするおじやみたいな感じで、イタリア料理では
珍しく疲労した胃にもやさしい一品なのです。

いわゆる家庭料理で、トラットリアではほとんど出しているところはありません。

そういう料理を出すところがまたこのお店らしさ。

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トマトソースのスパゲッティー。これがまたなんのひねりもなくておいしい!
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セコンドには名物のポルペッタ。
混ぜ物が少ない感じでお肉のうまみしっかり。シンプルイズベスト。

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旬の時期も終わりにさしかかってきた、アグレッティで〆。
オリーブオイルとレモンで。

パンがなければ食べられないような、脂っこく塩辛い味付けのローマ料理
のお店も多いですが、ここは本当に素朴でやさしいマンマの味そのもの。
お会計も素朴。

創業1932年の『セッティミオ・アル・ペッレグリーノ』にて、逆に新鮮さを感じた
ディナーでした。

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SETTIMIO AL PELLEGRINO 
セッティミオ・アル・ペッレグリーノ

Via del Pellegrino 117,  Roma

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2015/04/26

ローマ『PIPERO AL REX ピーぺロ・アル・レックス』

ミラノ在住の日本人シェフと、ミシュラン1ツ星の『ピーぺロ・アル・レックス』へ。
ローマテルミニ駅から近い4ツ星ホテルレックスの中にあるレストランです。
ローマでは珍しく7テーブルしかないという、ほんとにこじんまりとしたお店です。

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アペリティフは『FUTURA14』というイタリアの有名TV司会者ブルーノ・べスパ氏
が経営するプーリア州のワイナリーの発泡酒「NOITRE」。
プーリアの在来品種ネグロアマーロ100%、30ヶ月ボトルでねかせたもの。
巨大なワイングラスの形をしているカラフがステキ。

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店内の照明がかなり暗いので写真がイマイチきれいに撮れなかったこと
を前置きします。
アミューズはパタネグラのラードとモストコットで始まり。

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豚のチップス、ヨーグルトとオリーブオイルのマヨネーズ。

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フェラテッレにのせた鶏のレバーとラッツィオ州のモスカートのゼリー
フェラテッレというのはアブルッツォ州の郷土菓子で、ワッフルに似ています。

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レモンのフォカッチャ、ミルクとハチミツ入り、ひまわりの種とゴマいり全粒粉
のパンなど。ちょっとパンケーキのようなふかふかの食感。

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春のサラダ
一番下がイカ、その上にグリンピースや香草など春の野菜が添えてあります。

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これはメニューが記憶にないのですが、お菓子のような前菜。
鰹節の味がしました。

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こちらはサバを使った一品。
おもしろかったのは、ほとんどのイタリア人は魚の皮を食べないのですが
皮だけをかりっと焼いて身の上に乗せてあり、皮を主役にした魚料理

は始めて。イタリアでは魚の皮は無視されていることが多いのです。
(皮がおいしいのに!)

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卵の燻製とジャガイモ
白い円盤が半熟状態の卵。
その下はクリームスープのようななめらかな食感。

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ウサギの内臓料理

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ここでやっとパスタ料理。ラヴィオリ。

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仔羊の一品。
お急須から注がれたのはソースでした。

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プレデザートはかわいらしい一口サイズのティラミス。

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ソーテルンとともに。

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シェフは30歳を超えたばかりのルチャーノ・モロシーノ氏。
和食に興味があり、写真には撮れなかったのですが米のチップスに味噌
のソースをのせたものあり、鰹節のような燻製の味わいあり、と和のアクセント
がところどころに織り交ぜられていました。
こういった和の食材に興味を持つ星付レストランのイタリア人シェフは今
とても多いのです。
こういった彼らなりの表現を味わうのはおもしろいですが、伝統和食の基本
を習得しているイタリア人シェフは少ないのが現状。フランスではもうすでに
何年も前から行なわれている伝統和食の伝道を今後イタリアで行なえれば
将来もっとおもしろいイタリアンイノヴェーションが誕生するのかもしれ
ません。

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PIPERO AL REX 
Via Trino 149 Roma
Tel 06.4824828

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2015/04/19

ネコビストロ『ROMEOW CAT BISTROT ロメオウ・ キャット・ビストロ』

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昨年末ローマにオープンしたネコビストロ第一号店『ロメオウ』。
オーナーのヴァレンティーナさんは日本のネコカフェからアイデアを得て
このお店をオープンしたそう。でもこのお店を訪れてみると日本のネコ
カフェとは全くコンセプトであることがわかります。

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まずはこのお店はれっきとしたレストランであるということ。旬の野菜や
果実をふんだんにつかったヴィーガン料理を提供しています。
さらにはヴィーガンスイーツの本を出版したパティシェのロミーナさんが
毎日作るアーモンドミルクやココナッツミルクを使ったスイーツや季節の
果実を使ったスムージー、グルテンフリーの焼き菓子もあり、充実した
メニューが展開されています。
自然派ワインやクラフトビールもあり、このナチュラル志向のビストロの中に
6匹の行儀正しいニャンコズが暮らしているのです。

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このニャンコたちは元野良猫。
それがヴァレンティーナさんに拾われて、この2回建てのお店の中で
のびのびと自由気ままにくらしています。
決してテーブルに上ってくるわけでもなく、客にちょっかい出すわけでも
なく、逆に人間がネコの邪魔をしているような構図。

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昨年末にオープンしたこのお店、予想以上の大変な人気店になって
いるのです。土曜日のランチに訪れたのですが外には行列が。
自分も誰にも負けない自称ネコオタクと認識していたのですが、なんのその
もっとヤバイネコマニアたちが集結していたんですよ!おじさんとか若い男の人
カップルで必死にニャンコズの写真を店内で追いかけながら撮ったりしている
人たちがわんさか!
なんだなんだここはネコの撮影会か!?と叫びたくなるような光景。
オーナー曰く、ネコの美術館化しているとのことでした。

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それにしても。
飼っていたネコ、生まれたネコを捨てる人はいっぱいいるのにネコビストロ
にはネコを美術品のようにあがめる人たちが。「これって変な社会現象だと
思いません?」とヴァレンティーナさん。ここぞとナイスショットをキャッチしよう
としてお客同士でぶつかったりしている人も。ハハハ。

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といっても実は私もその一人なんですけど。何か?

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それにしてもネコはなぜか箱が好きですねえ。
世界共通ですね。
箱を置いておくと必ず入っていきますね。

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あのですね、そんなにつめつめに入らなくても。

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ランチは全粒粉のスパゲティ、ブロッコレッティとニンジン、黒オリーブ添え。
8ユーロなり。
かなりパン粉がかかっていてこれを混ぜながら頂きます。

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パスタが香ばしく、またアルデンテ具合も完璧でぺロリと平らげました。

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目の中に入れても痛くない愛くるしいネコたちを眺めながら、おいしい
パスタにきりりと冷えたスプマンテ。しみじみシアワセ。
時がたつのも忘れるこの空間。もう他に何もいりません。
マイブーム全開の店。

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ROMEOW CAT BISTROT
Via Francesco Negri 15 Roma
Tel 06 57289203

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2015/04/11

カクテル&DJ SET 『STADLIN スタドリン』

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数ヶ月前にオスティエンセ地区にオープンしたグルーヴィなバー『スタドリン』へ。

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このバーは『ULTRA SUONI RECORDS VINILI SHIOP』というレコード盤
専門店に隣接しています。
ローマにも未だ根強いこのアナログレコードファンが存在しているんです。

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ファンには垂涎もののLP盤があるらしい。が、よくわからないので
さっさと通り抜け目的の酒場へGO!

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ワーステキ!!!レコードよりもお酒のボトルのほうがい・い・ね!
コンクリートとレンガでできた壁には前衛的なアートが飾られ、ほどよく
アンティークの家具もミックスしたクールなインテリア。
ローマじゃなくって、ベルリンにいるような!

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お店の男の子も女の子も黒ずくめファッションでクールな感じ。

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『スタドリン』ではカクテルやクラフトビール、ウイスキーなど幅広い
ドリンクメニューがありますが、バーテンダーにスペシャルカクテルを注文。

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アペリティフにはベジタリアンメニューを中心とした軽食がふるまわれます。
ブラックライスのサラダやオムレツ、ジャガイモのオーブン焼き、紫キャベツ
のマリネなどがありました。

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アペリティフタイムを過ぎるとだんだんライティングがダウンしDJ
が登場。雰囲気、客層共に久しぶりに新しい空気を感じたハイセンスな店。
すっかり北欧にいるみたいな気分になって、いつもと違うローマ
ナイトを満喫。

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STADLIN スタドリン

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